ヴィンテージ、中古、レトロ、アンティーク
これらの言葉はタグの上でかなり雑に使われますが、違いはそのまま値段に出ます。自分が何を買っているかを知ることが、払いすぎない一番簡単な方法です。
中古が語るのは所有であって年代ではない
中古とは、誰かのものだったすべて——昨シーズンのジャケットも含みます。年代について何も主張しないので、それ自体では値段を押し上げる言葉ではありません。
ヴィンテージは年代の幅、レトロは様式
広く受け入れられている線引きでは、ヴィンテージはおよそ20年より古く100年より新しいもの。100年を超えるとアンティークです。レトロは年代を語りません。古い時代の見た目を模した新品のことです。だから「レトロ・ヴィンテージ」というタグはそれ自体が矛盾しています。
値段を決めるのは年代ではなく状態と希少性
70年代の平凡なシャツが、状態の良い90年代のジャケットより安いことは普通にあります。決めるのは三つ——状態、その年代やブランドに需要があるか、そしてサイズの一般性です。極端に小さい/大きいサイズはラックに長く残ります。
| 用語 | 意味 | 年代 |
|---|---|---|
| 中古 | 誰かが所有していた | 問わない |
| ヴィンテージ | その時代を映す古い品 | およそ20〜100年 |
| アンティーク | 蒐集価値をもつ | 100年以上 |
| レトロ | 古い見た目の新品 | 新品 |
| デッドストック | 未使用のまま残った旧在庫 | 古いが未使用 |
よくある質問
Y2K のアイテムはもうヴィンテージ?
2000年代初頭は20年の線を越えたので、一般的な定義では数え始められています。市場は需要に応じてこの定義を伸び縮みさせます。
デッドストックとは?
作られた当時に売れ残り、一度も着られていない在庫のこと。オリジナルで未使用なので、同年代の着用品よりはっきり高くなります。
「ヴィンテージ」と書いてあれば信じていい?
タグは売り文句です。年代を確かめるには、内側タグの洗濯表示、生産国、そしてブランドロゴの世代を見るほうが確実です。
レトロがヴィンテージより高くなるのはなぜ?
レトロは新品として作られるので状態は完璧、サイズも見つけやすく、ブランドの最新コラボだと需要が急上昇することもある。ヴィンテージは状態や希少性のばらつきが大きく、普通のヴィンテージ品が限定生産のレトロコレクションより安く済むこともある。
リプロダクション(復刻)品はヴィンテージに入りますか?
いいえ。リプロダクションは古いデザインを現代に作り直したものであり、本物のヴィンテージが持つ希少性もその時代ならではの作りも備えていません。タグに「reprint」や「reissue」と書かれていたり、製造年が不自然に新しかったりすることで見分けられます。
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